「そのビールは何杯目?」 ビールの注文数と費用を教えてくれるアプリ
Beer Counterは、ビールの注文を記録して、トータルの注文数と費用を教えてくれるアプリです。画面をタップするだけで注文回数を記録して、「何杯飲んでいくら払ったか」を表示してくれます。飲んでいるうちに酔って忘れてしまっても、Beer Counterがちゃんと覚えてくれるのが便利です。ビールを何杯飲んだのか興味がある人や、自分が飲んだ回数を把握しておきたいという人にいかがでしょうか。
アプリを起動すると、バーのカウンターを再現した渋い木目風の背景に、レトロな紙コースターが現れます。さっそく使いたいところですが、その前に設定変更をしましょう。メニューボタンから「Settings」(設定)を選び、「Charge beer price」(ビール1杯の値段)をタップします。ビールの値段を設定したら、次に「Currency」(通貨)からYen(¥)をタップしましょう。あとは、ビールを注文するたびに紙コースターをタップするだけです。紙コースターの数字が増えると共に、小さな付箋に書かれた金額が増えていきます。
Beer Counterの便利なところは、画面がタップされた日時をちゃんと記録してくれる点です。記録を見れば、その日に全部で何杯飲んだのか、いくら掛ったのかが一目瞭然というわけです。さらに、GPSとも連動して飲んだ場所まで記録してくれます。これなら「どこで何杯飲んだのか忘れてしまった」という時でも、後でしっかりと確認できて便利ではないでしょうか。
ただ一つ残念なのは、複数の人の注文をまとめて記録する場合でも、誰がどの注文をしたのかまでは記録が出来ない点です。「割り勘」の計算に使うのは、あきらめるしかありません。また、メニューはすべて英語ですので、英語に不慣れな人には設定メニューが分かりにくいかもしれません。
Beer Counterは、ビールの注文回数と費用を記録して、いつでも教えてくれるアプリです。
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